『こころ』336日目

先ほど昼メシ後、いつものように雪の積もったウラの松林をアヤツとひとまわりしてきたのですが、アヤツ突然林の藪を蛇行しながら奥へ奥えと突き進みます。私は小路で黙って見ていたのですが、藪で姿が見えなくなって 30〜40mくらい先から突然大きなキジが羽根音を盛大に上げて 飛び上がるではありませんか。リコール吹いてしばらくするとアヤツ藪の別の場所からブリブリで戻ってきました。

 わたしが送り込んだわけでも指示したわけでもまったくありませんが アヤツ藪に飛び込む段階ですでに気配かなにか感じていたような気がします。 ここのところ雪の松林をつかず離れずで歩いていて そういった動きだとか振舞い 主人への意識だとか 11年間暮らした先代とはまったく違うもの実感しています。

親バカではゴザイマスが 正直タマゲマシタ。