『こころ』3301日

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3/9 早朝 新潟市近郊阿賀野川河川敷 気温1℃ (撤収時はすでに6℃) 天候快晴 南東の弱風。

新潟地方 晴れました! 阿賀野川河川敷のいつもと違うエリアでアヤツを走らせたのですが…草丈も風の状態も最高のコンディション!! 
 
Team KOKORO 今週末は ひたすらマーキング の予定。

 

マーキング 100m x 3連続

 非常にシンプルなマーキング練習なんですが…実はコレ 100mの前に45m、65mと各3本連続都合9本走らせている最後の3本です。

 45m、65m、100mと順に距離を伸ばしていくのは、短距離でマーキングダミー落下点から目を切らず一直線ピンポイントに走り込んでいく マーキングレトリーブの基本の動きをそのまま 65m、100mでも犬から引き出すようにするためです。

 1ヶ所3本なのですが スロアーが左右斜め前後とランダムに投下方向と位置を変えています。フィールド状況草丈は犬の 体が上に出る程度の丈なんですが 実際は先日までの積雪で押し縮められた状態で 草が絡みつき非常に走りにくく、ダミーをサーチ確保する部分実は見た目よりけっこう難しいです。

 そんななか 特にこういっただだ広の草丈のあるフィールドでのマーキングは 犬が距離感を合わせて走り込むことが非常に難しい 。さらに風は斜め左後方からの緩やかな追い風で 犬はどうしてもオーバーラン気味に走り込んで戻るような傾向となります。

こういったサーチ確保する部分の練習にも 難易度 ちょうどいい状況でした。

 マーキングの認視性を上げるため 登りたての朝日を背に まずはスタート位置で 犬が投下されるダミーの空中軌跡をしっかり追いきることに集中できるようにコース設定されています。 このようなシンプルなマーキングを連続で繰り返すのは、犬とハンドラーがスタート位置へ入っていく過程で スムーズにマーキングに備えられる間合いをヒールウォークの部分からしっかりと創っていくためのトレーニングが目的です。

 マーキングレトリーブでも 走り出す前に実はほとんど勝負がついているんですね。

 

Dave Mason / Let It Go , Let It Flow   1977

デイブ・メイソン  「 Let It Flow (邦題:流れるままに)」、YouTubeで流れてきたのを久しぶりにたまたま視聴。 やっぱり名曲だああっ!

流れるままになんて…うまいこと言います。人生こうありたいですな。

このイントロで記憶が甦ってくる方は…同世代デス。