黒ラブ『こころ』の日記をはじめるにあたり -7

里親希望の連絡をさせていただいたメスのFT黒ラブの子は、結果としては私が連絡を入れた直前に老人ホームを経営されている方にセラピードッグとして迎えられる事決まっておりました。半日から1日程度の連絡の遅れにて残念ながら我が家に迎えることかないませんでした。当日急遽買い物中のカミさんに相談のTELをしたのですが、カミさんは実家のオッカサンと長電話盛り上がって通じず。結果半日程度里親希望の連絡が遅れましたので、運命?ってのは不思議なモノだと思いました。ただその子にとっては遠方雪国の新潟に較べよりご家族の近くで暮らせること、また我われ人間の心を救うという大変すばらしい仕事の場を得たことむしろよかったのかもしれません。
それと実は我われ家族にとっては心の奥にしまいこんでいたフィールドトライアル系ラブラドールレトリバーへの思いをはっきりと確信させてもらったことカミさんともども大変感謝しています。「やっぱりFTにしよう」この家族コンセンサスはその時点で必然のように決定でした。はたしてこの経緯『左ェ門』のさしがねや否や。<つづく>

『左ェ門』…ヤラレタぜ