『こころ』2,397日目


Team KOKORO 週末日曜の朝は 新潟市近郊田んぼの中の芝生公園にて ロングディスタンス系の基本練。このフィールド 刈り込まれた走りやすい芝生ですので 狙った方向へ犬をまっすぐ突っ走らせるロングディスタンス系基本練には向いてます。 先日の台風が去って だいぶ朝晩秋の気配を感じられる過ごしやすさ。今日もボール娯楽で ノリノリのアヤツ。



マーキング基本練1set目 65m x 125m

マーキング基本練2set目 60m x 135m
 マーキングの基本練2セット。両セットとも2本目にロングディスタンスをダミー落下点までまっすぐピンポイントで突っ走る動きを引き出すために 1本目コース延長線上 半分の距離でマーキングを軽く獲らせていますいます。スロアーはダミー投下後 スタート前に 走行中のアヤツの視線に入らぬ場所まで移動し、スロアーを基準アンカーに距離感を合わせてポイントに回りこむ悪癖が露見しないよう工夫してみました。
 1セット1本目は普通にピンポイント確保。1セット2本目 少しダミー投下軌跡が背後とかぶりマーキングしずらい状況でした。アヤツ 途中横道を越えて奥側のフィールドに走りこんだのち そのマーキングが明確には認識できていなかった部分が動きに表れています。
明らかにダミーポイントの基準アンカーとすべくスロアーの姿を探しだしてますね。ここからバック号令で なんとか後方へ押し出しほぼダミーポイントのエリアまでハンドラー介入でダミー確保です。途中横道を越えて奥側のフィールドは 左右にベンチ、生垣、草薮等が広がり 刈り込まれた芝生のフィールド中央部を ハンドラーから距離が離れた状態で 左右 ベンチ、生垣、草薮に吸収されずに 奥へ押し出していくことけっこう難しいフィールドです。ただ我がTeamここで過去結構走らせてきていますので なんとかハンド指示 バック号令で奥のダミーポイントに誘導、このへんはもう完全に我らの間合いですね。
 2セット目は1セット目のコースと斜めにクロスして走らせる設定、奥側のダミー投下ポイントを少し起伏のある小山の上にして ダミー空中軌跡が 遠方スタート位置のアヤツから捕捉しやすいように工夫しました。1セット目のコースと比較的近く マーキング空中軌跡把握不調であると 1セット目にダミーを獲ったポイントに引っ張られる可能性も充分ありましたが アヤツ 狙い通り しっかり空中のダミー軌跡と落下点を追い切り 首尾よくおおむねピンポイントで走りこんでイケてます。



ブラインド突っ走り基本練 70m X 140m
 マーキング基本練2セット目奥のダミーポイントをそのまま使い 同様に今度はブラインドで獲らせます。 2本目 140mの距離をセットアップ送り出しで 差し示された方向へブレなく一直線ピンポイントに走りこむ動きを引き出すために ダミーポイントを変えずに1本目まずは半分の距離で ダミーを獲らせています。いつもの我らの手法。
 2本目140m ほぼ狙い通り アヤツ 一直線ピンポイントに走りこみダミー確保。 これだけお膳立てしたうえで走らせるのですから 首尾よく走りこめて当たり前のところもあるのですが そこは基本練。実践的な設定とは難易度比べらくもありませんが、これをコツコツ積み重ねていって 差し示された方向へ 一直線ピンポイントに走りこむ ガンドックとしての基本中の基本の動きを アヤツの頭のど真ん中にインプットしていくことが肝のように思います。




We're An American Band / Grand Funk Railroad LIVE 1974
 昨日に引き続き グランド・ファンク・レイルロード
例の『レッド・ツェッペリンもぶったまげたゴキゲンなサウンド!!』っていうのはこの曲「We're An American Band」のLive動画を見ればナットクです。
ドン・ブリューワー(Dr,Vo)、マーク・ファーナー(G,Vo) の2人… 私がいつ どの画像や動画を見ても上半身裸なのはたまたま気のせいでしょうか…。男くさい!ワイルドだ!ゴキゲンなサウンドだっ!