『こころ』577日目


  本日はTeam kokoro 4:30出発にていつもの里山フィールドへダミー練にいってきました。
前回は非常にうまく仕事モードへ導入出来、そのまま最後まで集中して練習に取り組むことができました。主従の息も徐々に少しづつ合ってきていること感じ取れる練習でした。
  そこで今回のテーマは ハンドラーのアヤツへの補助を逐次減らしていくこと試み始めることです。
アヤツそれぞれの場での自らのやるべきこと大分理解してきています。いつまでもハンドラーの setup指差送り出しやリコール呼び込み等常に補助が入る関係では 本来アヤツの持っている判断力、自主性が引き出せません。このあたりGRTAの競技評価基準冊子の趣旨を参考にさせてもらったのですが、 基本はマーキング種目ですので アヤツがマーキング出来ているのにsetup指差送り出しはすでに不要ですし、ダミーを獲った直後 ハンドラーの位置が見えている状況ではリコールホイッスルも不要です。
 

 我が主従、今までは アドレナリンの出まくった動き、送り出した先に信じて走らせる、一直線に主人めがけて戻る、主人懐のど真ん中に呼び込む がまず第一のテーマでしたので 送り出しやリコール、呼び込みを 多少過多なハンドラー動作ではげまし補助することも必要な時期だったと思います。 この夏のわが主従の成長具合から ようやく適切なハンドリング指示の主従スタイルを練習の中で探る時期になったのではないでしょうか。



ダミー練基本 50mダブル

今朝車に乗る時からすでに異常にテンションが高いアヤツ、不安定なステイ、手元でのすり抜け散見…。練習への入りでONとOFFの区別をもっとはっきりつけるべきだったことが反省点です。その日のテンションにあわせた主従ONへの持っていき方に工夫が必要。