『こころ』1,170日目

本日Team KOKORO はOPDES新潟 オビディアンス1(OB1)試合に出走してきました。先日視察したOPDES 新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールド まるで猟期の千曲川そのものの環境 至近水辺に鴨が悠々とついているのを確認し これは我がTeamにとっては途方もなくキツイと思っておりましたが、試合当日は早朝から 鴨他野鳥の姿は一切なく 本当にラッキーでした。視察時と違い多くの参加者が集まっていたためか? 
OB1朝イチ出走予定でしたが 当日受付にてアヤツ出走が約2時間遅れること事務局より伝達がありました。試合までのTeam状態の持っていきかた 前もって予定していた流れを急遽変更対応余儀なくなりましたが こんなことはよくあること むしろいい経験となったと思います。
さて OB1試合内容、結果は 当初Teamでたてた目標 「試合会場の場でいつもとうりの作業に入っていけるようにうまくTeamのメンタルをコントロールすること」についてはもう少しなんとかできる部分もありましたが 概ねうまくこなせたように思います。当日アヤツの体調(万全ではなし) を考慮すれば ほとんど先日の直前埼玉遠征練習時と同じ内容でできたこと 出色でした。
OB1新課題「常歩中の座れ」と「常歩中の伏せ」については まだ主従新課題への共通理解を少しづつ深めはじめた段階でしたので そのとうりの状態が試合の場でも現れるのは道理、不充分な理解にもかかわらず むしろ練習と全く同じ所作であったこと 練習を積み重ねて作り上げていく我がTeamの流儀が主従共に浸透してきたということ。これは決して悪いことではないように思います。


OPDES新潟全競技終了後 まったく思いもかけず Best of Obedience への出走のコールを受けました。
実はアヤツにとっては試合の状況(いつもと違うフィールド、他ペア作業待ち、競技間待機、要求されるステディネス、知らないスロワーやジャッジ、ワサワサとした会場の雰囲気等々)とはオビ、GRTとも 毎回同様ですが もうそれ自体でストレス プレッシャー満載なわけです。それを乗り越えてOB1で見事練習とうりの結果を出したアヤツ。OB1終了直後のアヤツのものすごく安心した表情や姿 試合時の動画を見返すと一目瞭然でわかります。 もう私もその時点で すっかりリラックス…うかつでした。すまん『こころ』… 私に Best of Obedience のことが頭にあればもう少し持っていきかた できることがあったと思います。
直前にアヤツ 作業モードに戻すことを要求しました。 無理を承知の要求ですが アヤツ あの状態からよくそれに応えてくれました。群衆課題前まではなんとかかたちにしてきましたが 群衆課題に入るところで すでにいっぱいいっぱいであったこと明白。 我が主従最後まで持ちませんでしたが どうにか完走にはこぎ着けました。
今日はもう充分だ『こころ』! よくやった。 もっとっもと主従強くなって 雪辱は次機会を期そう。

OPDES新潟運営関係者のみなさん、本日はありがとうございました。


さあ次は5/12蓼科GRT!
蓼科フィールド 地形はシンプル 下草も低い状態なれど ニオイ立つ牧草地。わがTeamにとって最強の宿敵。
多くの先輩アドバンスペアが乗り越えてきたように これを乗り越えない限り我がTeam ミドルを通過することなど決してできません。
この一年で 主従はたしてどこまで強くなれたのか ありのままで挑むしか道はなし。