『こころ』2,136日目


12/19 週末土曜未明 新潟市近郊 阿賀野川対岸側河川敷フィールド


 世の中師走、毎年のことですが 討ち入りの14日をすぎると もう後は年末に一直線、私も なにかとバタバタして 先週末はダミー練とその総括、日記の更新もままならず…。要領よくやればとはいつも思いますが そこはなかなか思うに任せず。という事で ちょっと時間のとれた本日火曜の午後 週末の練習を日記で振り返っています。



ブラインド 70m x 110m マーキング 155m
 この日の阿賀野川対岸側河川敷フィールドは非常に 風が強かったです。そういった部分では非常に難しい気象条件でした。動画を見ても特に 1、2本目 ブラインドでの直進性がいつもより今一つなのが目立ちます。この設定も 70m 110m そして最後がマーキングですが155m と ここの所 1セットの中で ミドルレンジから 1本ずつ距離を延ばしていく練習が多かったんですね。直近にダミーを獲ったポイントに意識が持っていかれないようにという趣旨で 特に2本目など まんまとはまってしまっている部分も散見しますが、ただそういった事以外にも 言葉ではうまく説明できないのですが この日は 送り出し時点で いつもよりアヤツと私との息があきらかにかみ合っていない印象を持っていました。 こういった部分 アヤツに関しては本当に不思議ですが もうアヤツがフィールドに降り立った直後から ハンドラーである私がしっくりこないときは レトリーブ作業もいまいちです。やはり私自身はいい時の印象がありますので こういったいまいちのときは敏感に焦燥感を感じてしまいます。いまいちな日は残念ながらTeam KOKORO スタート前の時点でほとんど勝負はついてしまっているんですね。ここのところひと月くらいは バランスとしていろんな意味でアヤツにプレッシャーをかける局面が多かったですので ちょっと主従とも気分をいれかえてみるのもいいかもしれません。
 これはアヤツと私の ペアに限っての特殊事情に近いことのようにも思いますが、 アヤツと6年近くも 相棒やっていると 結局 もう普段の24時間365日 アヤツと私がどういう間柄でいたかという事 がそのまんまストレートにレトリーブ仕事の質に表れるような気がします。 結局 FTとしてのアヤツの持てる底力をいつでも引き出してやれるようになるためには ハンドラー云々以前に 犬飼いとして成長していかねばもはやどうにもなりませんね…ワッハッハ!

明日 祝日はそんなんで また一から仕切り直し、 送り出し後の直進性を少しでも改善できるように 工夫していきたいと思っています。



ゲスの極み乙女。 - オトナチック
最近ちょっと流行ってる 売出し中 「ゲスの極み乙女」。本当に紅白出ちゃんうんですと!よくNHK出したねえ このバンド名。
ピュアな感性そのままの歌詞を 直球勝負のサウンドに乗せてぶつけてくる とでもいいましょうか… 。
バンド名とルックスで一見目立っちゃってますが 実は極めて正統本格派の新鋭。迷いのない心意気みたいなもの 伝わってくるようで 好きなんですよ 私こういう連中。
「オトナチック」 この楽曲 歌詞が若干聴き取りにくいのですが… web等で歌詞検索して じっくり聴いてみると スバラシイ!
摩擦を恐れていたら何も変わらないってことですな。
Team KOKOROもかくありたし。