『こころ』2,175日目
1月最後の週末 新潟地方昨夜よりみぞれ混じりの天候、ただ本格的な冬型ではなく 寒波も先週のそれと較べればそれほど強くありません。 そんな中 Team KOKORO は新潟市近郊阿賀野川河川敷入口付近のエリアにて積雪40cmの雪原ブラインド練をおこないました。
川辺ではありませんが 実猟現場で深雪の田畑雪原に落ちた獲物を回収する使役はおそらくこんな感じでしょうか。本日のシュチュレーション 前半2本はダミーポイントまでほとんど障害物のない平坦な深雪雪原、最後の1本のみ ポイント直前から雪の盛られた山を越えた裏側 アヤツからも私からもお互いが見えなくなる位置にブラインドダミーセットしました。ダミーが完全に雪中に埋没してしまうと ダミー程度のニオイでは もはや犬でもサーチはほとんど不可能ですので ブラインドダミーが完全に埋没しないように静かに雪上に置き さらっと雪をかけて若干見えにくくしている程度のカムフラージュ設定。アヤツがポイント付近まで到達すれば 目視でもダミー位置を特定できると思います。
積雪は 深雪雪原部 昨日までに積り 前日までの雨でしっかり押し締まった20cmほどの雪の上に 昨夜からの湿った新雪が20cmほど積った状態 都合積雪40cmです。 気温0℃、比較的沿岸部に近い(河口から25Kmほど) 新潟市近郊に降り積もる みぞれ交じり湿雪ですので 降りたてとはいえ 物凄く重い雪です。雪原に飛び込んでからのアヤツの動きが緩慢に見えるのは この特徴的な新潟の雪のせい、八ヶ岳南麓に積る 乾いたパウダースノーとはまったく別物です。
積雪40cm雪原ブラインド 95m x 95m x 85m
3本ともリカバリーの連続で アヤツとコンタクト取りながら 押し出す感じになってしまっていますが この深雪で目印なしの完全ブラインドですから アヤツの意識としては普通にこうなるでしょう。 積雪がなく 高丈草程度のフィールド状況であれば ピンポイントに走り込めないといけない距離と思いますが まあ我らの現在の力からすると 深雪ではこういった動きにとどまるでしょう。ただ深雪ゆえアヤツの動きがゆっくりですので 逆にアヤツがどんな状況どんな位置でも 常に走りながら私のことを見ていることがこの動画では良くわかります。アヤツ 見ていないように見えて 実はよく見ているんですね。このこともろ刃の剣の部分も多分にありますが 我らのスタイル ストロングポイントの一つだと私は思っています。
Surface Pro 4 --「ある編集者の戦い」編 / Microsoft
イビチャ・オシム氏、元サッカー日本代表監督で南アフリカワールドカップ予選前に病に倒れ退任。ワールドカップで日本代表の指揮を執る事かないませんでした。
このYoutube動画は 先日のサッカーU23日本代表が U23イラク代表戦に於いてリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得した試合のTV放送中 ハーフタイムに放映されたMicrosoft Surface Pro 4のCMのものです。
3分という異例の長さのCMに イビチャ・オシム氏の我ら日本人へのメッセージが込められています。
『 恐れることを 恐れるな… 進め！ 』
シビレますね。 我もこんなオヤジになりたし。
Team KOKOROもかくありたし
