『こころ』2,185日目


新潟地方 ここんとこチラチラ毎日雪降ってます。

とはいっても新潟市近郊沿岸部 積雪じたいはたいしたことありません。
先週末は 積雪もあったのですが私が諸事もろもろに忙殺される状況にて 久しぶりにダミー練はなし。ただしここの所 朝夕の自宅至近新潟市西地区海岸沿い松林パトロールにてけっこうな頻度で アヤツ 藪の中からキジを追い出し飛ばしています。
 毎年 年明けから春にかけてのことですが 自宅至近松林 の人が散策する小路沿いすぐの薮中に潜むキジたちの気配に アヤツ色めき立ち 松林内に踏み入った瞬間から もうFTスイッチ完全にONの状態です。私のヒールで歩きつつも 五感を研ぎ澄まし 爛々と輝いた目は三角… ニオイ、気配を感じた一瞬でアヤツ 藪内に飛び込んでいきます。飛ばせなかった時も おそらく 付近残臭のポイントを敏感に感じるのではないでしょうか。
 春まだ浅いこの時期は 飛ばしている個体を見ていると若干大きさも小ぶりで 今年のひなではないのでしょうが 若鶏が目立ちます。 3月下旬以降5月の終わりくらいまでキジに遭遇するのですが 後半は 奴さんたちも知恵がつき そうおおいそれとは アヤツに捕捉されないようになっていきます。そのパターンは毎年まったく同じ…。松林内を散策される市民の方は犬連れの方が多いのですが、 普通の犬連れの方を キジたちがやり過ごすのは 小路脇数mの薮中からじっと息をひそめてやり過ごしさえすれば問題なく事足りるんでしょう。ところが Team KOKOROの場合はそうはいきません。 小路脇数mの薮中など 息をひそめていようと 敏感になっているアヤツに いとも簡単に捕捉されてしまいます。あわてて藪から飛び立ち 確保されるわけではないのですが  奴らにとっては 我らは非常に厄介な存在わけです。
それが季節が進むにつれ だんだんと 明らかにアヤツにもおいそれとは捕捉されないようになっていくわけですから 連中もなかなかのものです。
 今日も松林軽く積雪がありましたが しばらくは 我がTeam 松林パトロールを楽しめる季節です。



MONKEY MAJIK / 空はまるで

モンキーマジックの 「空はまるで」、この曲私とっても好きなのですが 先ほどNHK BSで放送された 『奇跡のレッスン〜世界の最強コーチと子どもたち〜「バレーボール編」』
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3776/2225334/index.html
のエンディングで久しぶりに耳にしました。
 今夜のこの番組  世界トップのブラジル バレーボールナショナルチームの中心選手をジュニアユース監督として育成した 世界最強のバレーボールコーチ マルキーニョス氏を日本に招へいし 都内の弱小中学バレー部の指導を一週間に渡りおこなうというもの。
 その僅か1週間の間に ダメダメっぷり満点だった チームが 本当に見事なまでに一つとなり 変わっていく過程をつぶさに垣間見ることが出来ます。責任感の強い ガチガチに緊張してしまうキャプテン君が奮闘するのですが これが正に 昔大好きだった ちばあきお先生の少年野球漫画『キャプテン』の世界そのもの。
http://middle-edge.jp/articles/lI9Rq


 チームスポーツでもあり また個の力の集合体である バレーボールチームがいろんな意味で強くなっていくために 大切なものとはなんなのか…。世界最強のバレーボールコーチ マルキーニョス氏の言葉には 人の心を動かす力がありました。
 指導6日目での 全校区レベル校との練習試合 1セット目はチンチンにやられるのですが ここからコーチの言葉で チームは見違えるように立ち直ります。2セット目 敗れはしましたが全校区レベル校相手に大健闘 、1セット目の結果で完全に舐められてしまっていた相手を あわてさせ 一矢報いることに成功します。ダメダメっぷり満点だった チームはコーチ帰国後の新人戦で見事優勝 結果を出してくれました。
 Teamとはどういうものか 示唆満載の内容でした。好きなんだよなあ〜こういう話。

Team KOKOROもかくありたし

※ 2/10 19:00より NHK BSにて『奇跡のレッスン〜世界の最強コーチと子どもたち〜「バスケットボール編」』放送予定。 オススメデス