『こころ』771日目


盛んにフィールドのニオイを取るアヤツ


 今朝の新潟市付近雲が低く 時折冷たいミゾレ吹雪の天候 そんな中AM6:00前出発にて Team KOKORO いつもの里山フィールドにいってきました。
 今日はアヤツ車を降りた瞬間からいつもと少し感じがちがいました。非常にソワソワとフィールド地面のニオイ盛んにかぎまわります。またいきなりフィールド中央ため池に先端が浮き出た落木を浅瀬から入水確認に走る等 はっきりはわかりませんが まるで何か(獲物?)を探し回るような動き…千曲川ではじめてコガモを拾った直後もこんな感じの動きの変化を見せておりました。 たしかに本日フィールド内広範囲にウサギと思われる生糞が散乱していましたので 春になり雪解けとともに野生の獣多数が夜間付近俳諧していたのかもしれません。それでこそ生きたフィールド、Team KOKORO成長にとってはWelcome!
 そんな中いつもより一段興奮気味の状況のまま本日はかまわず基本のマーキング放り投げ(先) X 仕込み済ブラインド(後) 各40m 1セットよりダミー練に入ります。 その後 スロアー付マーキング80m X 仕込み済ブラインド40m を後先拾い順を変えて 2セット 最後に羽根付ダミー池中放り投げマーキング30m を褒美として拾わせ本日は終了。
 あえて興奮気味のまま送りだしたこともあり本日は手元すり抜け、やみくもなサーチ等が若干散見ぎみ若さ丸出し。とくに最後の池中放り投げマーキング30m はまちきれず完全フライング。こういう状況下 ダブル2本目を指差でおくりだすか アヤツのマーキング記憶に任せるか等 ハンドラーの判断はいろいろな考え方ありや。普段松林での比較的やさしくシンプルな設定だけでなく、本日の里山のような実践的な練習を週一度くらいの頻度でこなすことで おそらく状況に対する適応力、判断力、経験値がアヤツこれからどんどんついていくと思われ、直近の1本をスムーズに拾わせるよりも アヤツの 適応力、判断力、経験値をのばせるような 示唆ができる主人でありたいものです。
主従収穫の多い里山ダミー練となりました。


Team KOKORO 基本ダミー練 マーキング放り投げ(先) X 仕込み済ブラインド(後) 各40m