『こころ』2,410日目


Team KOKORO 今朝も基本ダミー練娯楽です。

 今週はじめから 八ヶ岳南麓拠点小屋に滞在し アヤツと基本ダミー練娯楽三昧の日々も今日いっぱいで終わり… 明日は未明に八ヶ岳南麓を立ち午前中千葉練に参加後 新潟自宅へ戻ります。 毎日 楽しかったです。



ターンバック基本練前半 30m〜55m

ターンバック基本練後半 40m〜70m
 さて今朝のダミー練娯楽は いつものターンバック基本練でアヤツの走る距離を少しづつ伸ばして いく中で "ターンバック送り出しの旋回方向指示"と "止める""座らせる""ハンドラーの指示を待つ態勢にする" のストップコマンド一連と、"ハンド指示による送り込み指示""ホイッスルコントロールによるサーチエリア誘導"の各要素の動き すべてを100%アヤツから引き出しながら ダミー確保に至る 経験を積み重ねていくことが目標です。
 距離(指示を出すときの私からの距離、アヤツの走る距離) が伸びることによって アヤツの動きや反応も 少しづつ変わってきますので ハンドラーとしてのその辺の見極め、経験値を上げていく事も目標の一つです。 しかし求められる各要素の動きが アヤツからうまく引き出せない状態や ミスがあれば すぐに距離を戻して また確実に出来る条件から 少しづつ積み上げていくことの繰り返すデス。
 アヤツは アタマのイイやつですから ここのところの基本練の積み重ねで 私の求めていることを アヤツなりに理解しながら動こうとしています。 そういった部分のアヤツの変化は 毎日の動画を見返せば明らかです。 現在のわれら 1本1本その場その場でアヤツと対話しながらお互い手探りで一連のレトリーブにあたっています。どれ1本をとっても やり取りするコミニュケーション内容はそれぞれ違うわけです。そんな感覚が 私がアヤツとダミー練娯楽していて 楽しくて楽しくて しょうがない理由なんだと思います。

  ターンバック基本練前半の動画で1本だけアヤツが旋回方向をミスる場面が録画されてますが、ミス直後に私に止められたアヤツ…自分がミスしたことを明らかに認識できてます。その場での修正指示に直ちに正しい旋回方向で反応、またその直後のターンバック旋回指示の際 アヤツがものすごく慎重に旋回していく動きを見せていることからもよくわかります。 しばらくたって何回かターンバック旋回指示にしたがって動くと…アヤツの自信がどんどん蘇り キレよく回っていくようになっていくさまが一部始終録画されてます。
  実際にはターンバック旋回指示でミスらないようなハンドラーからの明確な左右指示が出来ていなかったのが 今回のミスの原因なのですが、アヤツはヘボなハンドラーのスキル不足すら リカバリーしようと勤めているわけです。

昨日までとは少し難易度が上がり 反応のレスポンスや洗練度はまだまだまったくヒヨッコですが 少しづつ積み上げていき 上げていく手法は我がTeam得意とするところ。
前を向いていきましょう。



Ride Captain Ride / THE BLUES IMAGE 1970
 この曲 AccuRadio ( http://www.accuradio.com/classic-rock/ ) のClassic Rockチャンネルでしょっちゅうかかってましたので私的にはおなじみです。フロリダ出身のロックバンド ブルース・イメージの「Ride Captain Ride 」。 AccuRadio以外では私このバンドほとんど知らないんですが…この曲最高にゴキゲンじゃないですか。